2023年5月の出来事



写真:富津市の海岸で出逢ったシロチドリの雛

今月のTwitter投稿より引用し追記します.
投稿日が投稿内容の観察日ではない場合もあります.

1日
たまたま見つけた記事だったのですが,イルカのブルセラ菌怖いです.
そもそもブルセラ菌ってどんなもの?という感じですが 「波状熱やマルタ熱として知られるブルセラ症(Brucellosis)は、ブルセラ属菌(Brucella spp.)による人獣共通感染症である。世界的に注目されたのは、19世紀中頃のクリミア戦争でマルタ熱が流行したことによるが、紀元前400年頃のヒポクラテス著「Of the Epidemics」にブルセラ症と思われる疾患がすでに記載されており、ヤギなどの家畜化に伴い古くから流行していたと考えられる。現在でも、特に食料や社会・経済面で家畜への依存度が強く、家畜ブルセラ病が発生している国や地域を中心に、多くの患者が発生している。※NIID国立感染症研究所ホームページ」とありました.
「ネズミイルカから分離された海洋ブルセラ菌のヒト曝露、2012年―米国」の内容には「近年、米国海岸線沿いに座礁する海洋動物の数が増加傾向にあり、ヒトと海洋動物が接触する機会が多くなっていることから、ブルセラ菌や他の病原体に感染するリスクが高まっている。座礁した海洋動物を救助、治療もしくは検死を行う際は、携わる人々の病原体への曝露を防ぐため、適切な予防措置をとることが求められる。」とありました.
漂着とか観察で生きているイルカと接すると、かなりの確率でイルカの呼気を自分が吸い込んでいると思うんですが、感染リスクありそうですね.
もちろん,死んで打ちあがった死骸には絶対触らない方が良いです.
その他にもどんなものを持っているか分からないですし.
私が国立科学博物館の剖検(解剖しての検査)に参加させてもらう時には使い捨て手袋を使って,摩擦が大きな作業をする場合にはその上からもう一枚厚手の手袋をして行っていますが,マスクやメガネはしていなかったので,今後は着けようかなとも思いますが,かなりの重労働だったりするので,現実的では無かったりします.
少なくとも死骸に直に触るのは非常に危険という事ですので,海岸に打ちあがった生き物を見つけた場合には絶対に触らないでください.
もうひとつの方の報告にあった西太平洋で初めてのブルセラ菌が見つかったハンドウイルカはなんと水族館で飼われていたのだそうで、トレーナーさんやお客さんに感染するリスクがあったという事で,他の生き物との距離感は近年,野生生物の生活に人が影響する問題が主体となっていますが,こういう点でもやはり距離を保つ必要があるという事で,「野生生物との適度な距離感」というのは必然的なものなのですね.
カヤックを漕いでいて海の上でイルカやクジラに逢ったらどういう距離感がちょうど良いのかという判断はなかなか難しいですが,彼らの噴気が届かない距離というのは判断しやすいかもしれないなと思ったりしました.
しかしイルカの方から近づいて来た時はどうしたものか...
「ブルセラ症とは」国立感染症研究所ホームページ
ネズミイルカから分離された海洋ブルセラ菌のヒト曝露、2012年―米国・メイン州(IASR Vol. 33 p. 248: 2012年9月号)国立感染症研究所ホームページ
西太平洋で初めて分離されたバンドウイルカ由来ブルセラ菌(Brucella ceti)農研機構ホームページ
当日のTwitter投稿

写真:南房総市太平洋岸に打ちあがったスジイルカ


4日
イルカが保有している菌についての記事を読んで間もない4日,南房総市でイルカの死骸漂着発見しました.
2m40㎝の♂でした.
かなり腐敗が進んでおり,完全に表皮の模様が無い状態でしたが,大雑把なサイズ感,歯の密度等から多分スジイルカかと思われました.
理由は分かりませんが,スジイルカは比較的よく打ちあがるので見慣れています.
この日の発見場所から200mほどのところにも2021/4白浜に漂着,その他Twitterで過去の記録を辿ってみても, 2021/4平砂浦, 2019/4洲崎 等々,全て思い出せないくらいあります.
こういう沢山打ちあがる珍しくないイルカの死は所謂レアではないので注目されない「よくある事」で済んでしまうのだと思うのですが,単に個体数が多いから漂着の頻度も高いと言えるのか?とかいろいろ疑問にも感じます.
考えてみれば最も頻度が高くデータも集まりやすく,こういう対象を深堀するといろいろ分かりそうな感じもしますが,調べる方は大変ですね.
あとは,これだけ頻繁に打ちあがるイルカもいるという事もメディアが取り上げてくれると,イルカ漂着で毎回大騒ぎという事にならなくなるのではないかなとも思います.
今回の個体も国立科学博物館に報告しましたが,遠く離れたところの現場に皆さん出動していて回収や調査に来ることができず,今回は役所に依頼し現場での埋設となりました.
当日のTwitter投稿

4日
白い花びらのハマヒルガオが今年も開花していました.
南房総では以前1群落あったのですが,2017年の台風の高潮で消失してしまっていました,しかし2021年4月に別の位置に新群落を発見したのがこの投稿の群です.
白い花びらのハマヒルガオは普通のハマヒルガオとは種として区別されていないですから,海岸なら何処にでもあるという印象のそのままに扱って良いものか悩みます.
「白い変種は珍しいからちょっと大切にしておこうか」という配慮を役所などがしてくれるかというと難しく,例えば以前には南房総は通常の分布となっていないグンバイヒルガオが発芽したものを経過記録を取るために海岸整備の際に避けて保持してほしいと依頼しましたが,千葉県では保護種と指定されているわけでもないという事でなかなか受け入れられませんでした.
これから分布を広げようとしている種が人為的に消滅している実態はなかなか記録に残りにくいですから,将来にこのような存在が滅多に見つからない状況になった時に,それまでの経過としてこういう人為が関わっていたという事も重要な記録となると思います.
当日のTwitter投稿


写真:白い花のハマヒルガオ

5日
漂流物にくっついて暮らすオキナガレガニを見つけました.
漂着した人工物に付いている事が多いです.
あとはウミガメの上陸した足跡の上で死んでしまっているものも時々見つかります.
ウミガメに付着して暮らしていたのですね.
今回は漂着物にしっかりと付着するために大切な足先の造りに注目してみました.
オキナガレガニを手で持つとこの爪先がちょっと痛いのです,そして衣類などに絡みつきやすい.
「しがみ付いたら離れない」を体現した形になっています.
以前カヤックを漕いでいて海面を泳いでいる個体を見たことがあります.
海面で漂着物に付着していない状態で観察された例は少ないのではないかと思います,
この個体はカヤックを見つけるなり泳いできて乗船しました.
泳ぐのが想像以上に上手なのです.
まあそうでなければ生き延びられないのだと思いますが,単体での漂流もそれほど苦にしないのではないかと感じました.
そして私のカヤックにしがみ付いた後に,何を思ったか隣で見ていたお客さんのカヤックに泳いで行きました.
そのまま付けて行くか迷いましたが一応剥がして,また泳いでもらいました.
不思議な生活を選んだなあと思いますね.
海上で見つけたオキナガレガニ(2018年7月25日のTweet)
当日のTwitter投稿

6日
TwitterとInstagramのアカウント名を変えてみました.
6DORSALSの屋号は分かりづらいので…
ちなみに意味は「6頭の背中」
1998年に館山に棲み付いたイルカ6頭の群れをカヤックで観察する時にいつも見ていた背ビレ(dorsal fin)をイメージしたものです.
やっぱり分かりづらい…
その後,気軽にフォローしてくださる方が多くなったような気がします.
名称大事ですね.
でも屋号は変えません...
当日のTwitter投稿


写真:親子でカヤックいいですね~.

6日
Twitterの写真の黄色いジャケットはKくん.
小学生の時からお父さんの2人乗りカヤックに乗ってツアーに参加してくれていたのですが,中学生になり今回1人乗りデビューしました!
小さな時から自然にパドリングを覚えていった結果が出た感じで感激でした.
子供の時から漕いでいる世代が,どんなシーカヤックの世界を築いていくのか楽しみです!
お子さんに何かアウトドアアクティビティをやらせておきたいとお考えの親御さんにはシーカヤックお勧めです.
海のアウトドアアクティビティは意外と限られていますが,シーカヤックはその中でも純粋なアウトドア活動です.
シーカヤックは登山靴と同じです,海の上を歩くための靴なのです.
背中に背負うザックの代わりに船体の前後が荷物室になっています.
ハイキング,登山,自転車のツーリングと全く共通の概念で海の上を往く唯一の手段がシーカヤックです.
登山,自転車は比較的始めやすいですが,シーカヤックはまず道具を揃えるのが大変です.
でもツアーなら気が向いた時に,お子さんの成長に合わせて年に1回でも続けていると,何かでカヤックを漕ぐ必要が生じた時や,将来カヤックを自分で始めたいと思った時に自由に漕ぎ出せます.
海外ではかなりの人が普通にカヤックを漕ぐそうです.
フィールドでの調査や,写真撮影でも普通の足として利用されているものです.
お子さんが育って将来何を始めるかは分かりませんが,日本では比較的ハードルが高く感じられているカヤックに早くから馴染んでおく事で何かと有利になる可能性もあると思います.
私も海洋大で講師をしていましたが,最近は大学やもっと若い学生にも授業などでも活用されています.
是非一度体験してみてください.
当日のTwitter投稿

10日
海からでないと観察できない位置にほぼ毎年ハヤブサが繁殖する場所をチェックしてきました.
カヤックはこういう使い道もあります.
巣は見つけられませんでしたが親鳥の様子から繁殖は進んでいるようでした.
帰りにはミサゴが真上を飛んで行きました.
千葉県ではミサゴは繁殖していないそうですが,この時期にいるとなると気になります.
若鳥なのかもしれませんが,こういう観察事例を増やして千葉県での繁殖の可能性を探っていきたいと考えています.
当日のTwitter投稿


写真:漂着した,おそらくMacropsychanthus wilsoniiという植物の種子.

14日
この日,海岸で拾ったデカい豆.
今まで拾ったのと特徴が違うぞ!とワクワクしました.
帰って調べてみたら,今までにいくつか拾ったモダマ属でないマクロサイカンサス属のMacropsychanthus wilsoniiというのにそっくりでした.
なんだかまだまだいろいろあるんだなあとまた勉強できました.
生きている間は勉強を続けていきたいと思います.
そしてツアーでご紹介できるものを増やしていきたいと思っています.
「勉強」が大嫌いだった子供の頃の自分に,「もっと楽しい勉強の仕方があるよ」と教えてやりたい気分です.
PDF 日本に漂着したマクロサイカンサス(マメ科)の種子の記載 中西弘樹 漂着物学会誌 第20巻:7-12,2022 Jour.Jap.Drif.Soc.Vol.20,2022
当日のTwitter投稿

14日
このゴールデンウィークにお客様に撮って頂いた写真をホームページのプロフィールに加えました.
息子さんにパドリングを講習してるところです.
南房総の長閑な午後っていう感じの雰囲気が素敵な写真で,すぐに気に入ってしまいました.
ありがとうございます.
それにしても南房総は,シーカヤックは,やっぱり夏より春,秋ですね.(夏は暑すぎるのです...)
当日のTwitter投稿

15日
4月2日にTweetした,海岸で見つけた「蟻の地獄」を作らないアリジゴクで興味が湧いて買った「砂丘のアリジゴク」松良俊明 著、読み終えました.
終章を読んで、何か特定の生物の生き様に注目すると結局その生息環境が気になって、その環境に変化を与えている人間の行動を客観視して考えるようになるっていうのが、生物の観察者共通の到達点なのだと改めて感じました.
松良俊明氏のアリジゴクについてのホームページもありましたのでご紹介.
アリジゴクの奥の深さがまさにアリジゴク的!
「アリジゴクの世界」松良俊明氏ホームページ
当日のTwitter投稿


写真:磯の合間にある砂地に出てきてハマトビムシの死骸を運んでいたアリ.アリが海岸を利用する頻度や潮の上げ下げに対する適応度合いなど気になります.


17日
今回も ホームページBloggerで掲載している月1更新ブログを読んでご紹介させていただきます.
単なる音声起こしでは伝わりにくいため,原文に話を加えてあります.
写真:録音中に近くに現れたスナハマハエトリ
「南房総 海音日記」Spotify
当日のTwitter投稿

17日
「kayak~海を旅する本」Vol.80発売中です!
藤田連載の「カヤック乗りの海浜生物記」は62「あたりまえ」編です.
「あたりまえ」な事が当たり前でない海の世界,海辺の人々の世界.
どうぞ宜しくお願い致します.
Fujisan 
Amazon Kindle版
当日のTwitter投稿

23日
昨日のカヤックツアーではオオミズナギドリがカタクチイワシを群れで捕食している場面を近くで見ることが出来ました.
カタクチイワシは水中からも何か大型の肉食魚に追われていて水面に追い込まれている状態でした.
Twitterには書かなかったんですが,実はこの騒ぎにはイルカも加わっていました.
こんなシーンは私も初めて見ました!
群れが去った後にはイワシの鱗がキラキラと水中に沢山舞っていました.
バードウォッチャーには是非シーカヤックをお勧めしたいです.
岸からでは観察が難しい種類はいろいろといますが、カヤックでならそういう機会はかなりあるんです。カヤックを使ってみようとお考えの方はツアーに参加してみて下さい.
カヤックを試しながら、実際に鳥を観ている経験からお伝えします.
例えば千葉県では例の少ないカンムリウミスズメの雛に遭遇という貴重な機会もありました.
沿岸ギリギリの浅い海をエンジン音無しで移動できる利点は、そういう位置に生息するものを調べる手段として唯一と言って良いと思います.
千葉県館山市沿岸で観察されたカンムリウミスズメの雛 藤田 健一郎 山階鳥類学雑誌2008 年 40 巻 1 号 p. 53-55
当日のTwitter投稿


写真:今年も自転車でウミガメ調査を行っています.
今年からドロップハンドルです.

28日
25日大房岬でミンククジラ♀の死骸が漂着しました.
クジラといっても小さめ4.8mほど,あとで科博の調査の際に訊いたところ授乳を終えた頃の子供とのことでした.
先月の岩井のヒゲクジラに続き,という感じで多め?な気もしますが,たまたま自分に縁があっただけで全体では特別な状況ではないと思います.
海浜植生の記録のために歩いていたところでたまたま遭遇し,すぐに国立科学博物館へ連絡しました.
その後,日程などが決まり,この日調査となり,手伝いを申し出て参加.
大房岬ビジターセンター,国立科学博物館,筑波大学による調査にお邪魔させて頂きました.
骨は大房岬ビジターセンターが所有します.
きれいな標本になると良いですね!
海棲哺乳類好きの方は6DORSALSホームページ内海棲哺乳類のページを是非ご覧ください.
今回のようなストランディング(海棲生物漂着)についてのページもあります.
内容が古い記事のままですが、国立科学博物館の山田格先生にチェックして頂いた内容になっています.
今回の調査では山田先生は来られなかったのですが,ホームページの中で引用させていただいた山田先生が書かれた「海棲哺乳類ストランディングネットワーク構築に向けて」かはく・国立科学博物館ニュース第353号9-’98※を読むと,先生が四半世紀以上前から進めてきたストランディング対応の形が現在,田島木綿子さんが引き継ぐ形で,様々な若い方たちの参加もあり,目指していたものに近づいたのだなあと改めて思いました.
山田先生は今でも時々南房総の鯨類関係の情報などについてメールを下さったりして,私は本当にとても幸運な人間だなあと思います,そして先生の言葉や研究は本当に鯨類を愛する研究者という感じが滲み出ていて,生き物の調査でお世話になって来た方々の中でも特に尊敬する先生のひとりです.
僕ももう少しお役に立てる存在になれていたら良かったのだけど...と時々思いますが,なにしろ才能もないのにいろいろやり過ぎなのです.
今回久しぶりの剖検の現場に参加させていただいて,今まで先生から現場で直接教えて頂いたことを大切にして,これからももっと吸収できる機会を作らなければと感じました.
そして最近,なかなかお会いできずにいる山田先生に感謝をお伝えしたいです.
※「ストランディングとは」
当日のTwitter投稿


写真:ミンククジラの胸びれ.特徴である白い帯がハッキリとわかりました.
鮮度の良い状態の鯨類の体色やすぐに剥がれてしまう体表の寄生虫の写真は貴重な情報源ですので,もし遭遇した場合は撮影しておいてください.

以下に,上記の「海棲哺乳類ストランディングネットワーク構築に向けて」を引用させていただきます.

『ストランディング(stranding)とは、「海(または水)の中にあるべきものが、岸(暗礁)にのり上げる」という意味の動詞、ストランド(strand)に由来します。哺乳類に限らず魚類や頭足類の場合にも使われます。元来は、生きた動物が自力でのり上げる場合に使われたようで、死体が漂流して打ち揚がる場合にはビーチング(beaching)という用語を使わなければならないともいわれます。日本語表記も前者の場合を座礁、後者を漂着として区別することもあります。
ここでは、まず対象生物を海の哺乳類だけに限ります。具体的には、生死を問わず海の哺乳類の体が海岸付近にあって人間が何らかの働きかけをしなければならない場合すべてをストランディングとよぶことにします。そのストランディング個体が生きている場合にはライブストランディング(live stranding)、死んでいる場合には単にストランディングまたはデッドストランディング’(dead stranding)といいます。しかし、生死の厳密な判定は容易ではありませんし、発見時には死んでいたとしてもストランドした時には生きていた可能性もありますから、正確な区別は困難な場合があるでしょう。また、二頭以上の個体のストランディングをマスストランディング(mass stranding)といいます。ただし、母子の組み合わせの場合は除きます。
これらの現象を総称する用語としては、日本語ではどちらかといえば「漂着」を使いますが、英語の世界では「ストランディング」を使う傾向があります。「ストランド」には「途方に暮れる」に近い意味もありますから、より広く、どうにもできなくなっている状態を表現するように意味も少し変化しているのかもしれません。
ストランディングに類似した状況ですが、定置網などの漁業目的の設備や装置に海の哺乳類が偶然捕らえられる場合があります。この場合は、人間活動がなければそのようなことは起きないのですから、ストランディングとは区別して「混獲」(incidental catch)といいます。
いずれにしても、本来ならば海を自由に泳ぎ回っているはずの海の哺乳類が浜にいるのですから、何か問題があるはずです。科学的にも、場合によっては人道的にも、放置するわけにはいきません。』
かはく・国立科学博物館ニュース 第353号 9-’98「海棲哺乳類ストランディングネットワーク構築に向けて」国立科学博物館動物研究部動物第一研究室室長 山田 格 博士 著


写真:大房岬の海岸に打ちあがったミンククジラ.
まだ鮮度が良く外観的特徴,外傷が明瞭でした.

お知らせ

6DORSALSのSNSリンク
随時活動報告,南房総の海の風景をお伝えしております.
是非フォローお願いいたします!
Twitter
Instagram

ポッドキャスト(インターネット音声配信)を始めました
運転をしながら,仕事で作業をしながら,音でブログを気楽に「読んで」頂けるようにポッドキャストでの配信を始めました.
文章では書ききれなかった事なども録音時に思い付きで加えてあります.
その他に波音などの海辺の環境音,海に関わる人のお話しなどもご紹介しております.
是非お気軽にお試しください.
「南房総海音日記」Spotify


パタゴニア